よくあるご質問

土地購入についての注意点があれば教えてほしい

一般の方が土地を購入するのは、住宅の建設を目的とする事がほとんどだと思われます。そこで最低限必要な条件は「水と道」です。

 

1.道路…購入しようとしている土地が建築基準法上の道路に面しているか。

 建築基準法でいう「道路」とは、原則として公道などの幅員4m以上のものをいいます。ただし幅員4m未満の道でも建築基準法の道路(いわゆる「2項道路」)とみなされる場合があります。

 >>徳島市建築指導課
これらの道路に接していない敷地には、原則として建物を建てられません。

 

2.水道…住宅建築に必要な「給水管(上水道)」が敷地まで引込めているのか、

  もしくは接道路に埋設されており敷地に引き込むことが出来るのか。

 

3.排水…公共下水・浄化槽・雨水排水などの排水が確保できる土地なのか。

 >>徳島市上下水道局

 

土地購入を考える場合、この3条件が整っている事が最低限必要となります。

 

不動産購入時の諸費用はどのくらいかかりますか?

売買代金のほかにかかる諸費用としては、

 ・税金:印紙税、登録免許税、不動産取得税等(取得後に必要、減税措置あり)

 ・ローンを利用する場合:事務手数料、保証料、保険料など

 ・その他:仲介手数料


一般的に新築物件の場合は、物件価格の3~7%くらい、また中古物件の場合は、物件価格の6~10%くらいを目安とするとよいでしょう。ほかにも引越し代等も見込んでおく必要があります。

※土地の購入には、消費税はかかりません。

不動産を売りたいのですが、どんな書類が必要ですか?

まずは、売却したい不動産の場所を特定する必要があります。

詳しいご住所をお伝えいただくか、固定資産税の支払い通知書を見せていただくと正確な場所が分かります。地図は当社で準備しておりますので、正確な住所が分かるものをご持参のうえ、ご相談下さい。

不動産売却時の必要経費はどのくらいかかりますか?

必要経費としては、

 ・印紙税、登記費用(売渡証書)、譲渡所得税(売却翌年の確定申告にて分離課税)

 ・仲介手数料

土地・建物の状況により

 ・建物解体撤去費用

 ・土地境界確定・測量費用

その他

 ・相続登記費用(ご相続の場合)

 ・引越し費用

 

売却無料査定、相続登記等司法書士の紹介、土地境界確定のお手伝い等も行っております。相談無料です。お気軽にお尋ねください!

不動産を販売する時に結ぶ「媒介契約」にはどのような種類がありますか?

媒介契約には「一般媒介」「専任媒介」「専属専任媒介」の3種類があります。


「一般媒介」は複数の会社と媒介契約を結べますが、仲介会社の報告義務がありません。販売状況の確認などは自ら行う必要があります。
「専属専任」・「専任媒介」は、媒介を依頼した業者以外への依頼はできませんが、報告義務などの責任が仲介会社に発生しますので、販売状況の確認などをする必要がなくなります。
なお、「専任媒介」と「専属専任」の違いはその報告内容などのほか、自ら買主を探すことにおいて「専任媒介」は可能ですが、「専属専任媒介」では不可であるという点もあります。

駅からの徒歩時間はどのような基準で決めているのでしょうか?

不動産表示では徒歩による所要時間をを「 80m = 1分 」と定めています。
道路距離80メートル毎に1分と換算し、1分未満の端数は切り上げて表示するよう定められています。
例えば、道路距離1000mの場合、1000m÷80=12.5なので0.5を切り上げて徒歩時間は、「徒歩13分」となります。

賃貸での家賃を決めるときの目安はありますか?

家賃は生活費において、毎月支払う必要のある費用のため、支出における家賃の占める割合が高すぎると生活が苦しくなり、申込の際の審査も厳しくなると思われます。
家賃の目安としては、総収入の1/3くらいが目安だと考えられます。また、家賃以外の管理費や駐車場代といった月々にかかる費用も計算に入れる必要があるでしょう。

賃貸契約の場合、初期費用はどのくらいかかりますか?

一般的には、およそ家賃の6ヶ月が必要と言われています。内訳としては「敷金」が家賃の2ヶ月分、「礼金」が家賃2ヶ月分、「賃料」が家賃1か月分「仲介手数料」が家賃1か月分となっています。
なお、6ヶ月というのはあくまで目安です。礼金などが不要の物件があったり、また、引越し費用等も含めると、実際にかかる費用は6ヶ月より多いことも考えられますので、できるだけ余裕を持って予算を組んでおく必要があります。